牧師紹介 Our Pastor

麦野達一 Tatsuichi Mugino

1969年 東京生まれ 鹿児島育ち
小5でトランペットに出会い、中学校でホルンに転向。高校でもホルンを続け大学では専攻する。
大学卒業後さらなる音楽の学びを志しアメリカへ渡るが、牧師への献身の思いが与えられ、神学校に進む。
鹿児島県立伊集院高等学校、玉川大学文学部芸術学科音楽専攻卒業
米国テキサス州のSouthwestern Baptist Theological Seminaryで神学と教会音楽を学ぶ。
帰国後は西南学院大学神学部で1年学んだのち、牧師となる。

2000年〜2008年 相模中央キリスト教会副牧師(青少年・音楽担当)
2008年〜2019年 伊集院キリスト教会主任牧師・伊集院幼稚園副園長・園長
2019年〜 福岡西部バプテスト教会牧師

日本バプテスト連盟青少年専門委員 ホームレス支援特別委員会委員長
ハンガーゼロ(日本国際飢餓対策機構)理事

家族は妻と3人の息子
趣味はスポーツ鑑賞、CD収集、サイクリング(Cannondale CAAD10)

今週の巻頭言

「連盟定期総会」


 11月13〜15日にかけて日本バプテスト連盟の定期総会が天城山荘を会場にし「朝ごとに新たなる」という哀歌3:23をテーマ聖句に開催され、全国の190ほどの教会から約300名が参加しました。


 会期中の14日には天皇の代替わりの儀式である大嘗祭が行われました。一人の人間を神とするという儀式は、「神ならざるものを神とする」という過ちを犯した歴史を持つ日本のキリスト教会にとっては到底受け入れられないもので、同日総会の名前で「天皇代替わりに際しての私たちの信仰表明」がなされました。また総会中何度もこのことのための祈りがささげられました。

 
 毎年の総会で一番嬉しい時間は、新しく連盟に加盟する教会を迎えることです。特に今回は5月に教会組織をした西福岡のぞみキリスト教会が連盟加盟の申請をし、議場で検討されました。問安した理事の報告に続き、教会の代表として亀井牧師が加盟に対する思いを語られました。議場からは信仰告白や規則についての質問があり、まだ早いのではないか、という意見も出ましたが、教会組織をしてもまだ途上であることを表明し、連盟に連なる中で成長していきたいとの思いを表し、満場の一致を得て加盟が認められました。他に熊本の山鹿新生、東京の多摩みぎわ教会の加盟が承認されました。

 また今回の総会で多くの時間を割いたのが機構改革を含む連盟の今後についてです。これまで「当たり前」としてきた成長を前提とした連盟の運営はもはや成り立たず、基金もない中で完全なる協力伝道献金体制で歩んでいく連盟の今後について話し合いました。議案書の「これからの連盟の取り組むべき課題」の中にこうあります。

 「私たちは70年の連盟の歴史の中で多くのことを学んできた。そして、この学びを生かすためにも自らの歩みに対する批判的検証が必要であろう。例えば、異なる他者を自らに引き寄せて「変える」ことよりも異なる他者と「共に」歩むことを通して「共に変えられていく」ことの大切さを学んできたのではないだろうか。〜これまでの歩みの中で積み重ねられたことごとを大切にしつつ、その上で聖域を設けない改革への取り組みが望まれているのではないだろうか。」

 来年6月にはこれからの協力伝道について集中的に協議する宣教会議が予定されています。「私たち」の連盟のこれからを祈りつつ共に考えていきましょう。